登戸駅から向ヶ丘遊園駅のまちづくり
登戸駅と向ヶ丘遊園駅をつなぐ都市計画道路登戸2号線の将来像のイメージが公開されています。
自然とミュージアムという観光資源もあり、他の街から人がやってくるという面もあります。
新しい街並みが期待されます。
川崎市 まちづくりコンセプトブック
進化中の街
ここ10年間でテナントビルが複数建築されています。
GoogleMapとOpenStreetMapを見比べてみると、建物の数の違いが一目瞭然です。
OpenStreetMapは有志の方で更新されている、地図業界のWikipediaです。登戸地区においてはGoogleMapに比べ情報が新しい印象です。拡大して見比べてみてください。
登戸周辺地図 GoogleMap
登戸周辺地図 OpenStreetMap
多業種参入の伸びしろがある街
新築が増え、人口も伸び続けている登戸地区は、今後も販売業やサービス業の発展が見込まれる街です。2025年9月末には向ヶ丘遊園駅前にStarbucksの2店舗目がオープン予定で、地域全体の商業環境にも注目が集まっています。
一方で、新築の建物にシャッターが閉まったままの空き店舗も見受けられ、まだ事業展開の余地が大きく残されています。街の方々へのアンケート(2023〜24年)でも、小売業を中心とした新しい店舗を望む声が多く、特に子育て世代やペットと暮らしているご家族は、実際に商品を手に取り、その場で購入できることを重視されています。こうした層が一定数存在することは、安定した需要につながる可能性があります。
現在は、パン屋さん、ケーキ屋さん、個性的なカフェ、雑貨セレクトショップ、画廊など、休日を楽しめるお店も少しずつ増えてきています。今後、既存の空き店舗を活用しながら多様な小売業やサービスが加われば、地域の活気がさらに高まり、「見る・食べる・歩く」が楽しめる多摩区の魅力を一層広げていけることが期待されます。
登戸に集う、次世代マルシェ
若手経営者による団体が中心となり、他地域から選りすぐりのお店を招いたマルシェイベントを開催しています。普段はなかなか出会えない美味しいお店が集まり、新鮮な味わいと賑やかなひとときを楽しめます。秋には第2回のマルシェが開催されます。
マルシェには、日常にちょっとした豊かさを求めるお客様や、高品質なものを選んで楽しむ層が多く来場されています。だからこそ、質の高い商品や個性あるブランドがしっかりと受け止められる場となっています。
商店街を中心としたイベント 夏祭り
民家園通り商店会夏祭りは小田急線からも賑わいが見られる大きなイベントです。
商店会を中心にJR、小田急、フロンターレなど様々な企業もブースを用意しており、家族で楽しめるイベントが開催されます。
地元のお店が出店し、普段は立ち寄る機会の少ないお店の味を屋台価格で気軽に楽しめる場となっています。こうした取り組みを通じて、お店と地域の方々がつながり、街全体の活性化につながる素敵な機会となっています。
商店街を中心としたイベント ハロウィン
例年10月には商店街を中心としたハロウィンイベントが開催されます。
地域の団体も出店をしており、街全体で盛り上げる雰囲気があります。
映像では、区画整理後の新しい街並みで街の人が楽しむ様子が見られます。
人口が増えている街
登戸・向ヶ丘遊園は毎年人口が増えています。
居住者が増え、小学校は新たな棟を建築予定です。
令和7年町丁別世帯数・人口 6月末日現在 川崎市オープンデータ
※このデータは以下の著作物をグラフに改変して利用しています。
【川崎市町丁別世帯数・人口(冊子))】、©川崎市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示 2.1
20代30代が多い街
登戸・向ヶ丘遊園は20代30代の多い街です。
令和7年町丁別年齢別人口 6月末日現在 川崎市オープンデータ
※このデータは以下の著作物をグラフに改変して利用しています。
【全市、区別、管区別、町丁別年齢別人口(令和7年3月末日現在)】、©川崎市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示 2.1
昼夜間人口比率が99%の街
2024年2月29日川崎市発表の川崎市の昼間人口 令和2年国勢調査結果報告書が公表されています。
「登戸」地区は99%です。
昼間人口を町丁別にみると、幸区堀川町が 26,559 人と最も多くなっており、次いで多摩区登戸が 23,987 人、川崎区駅前本町が 13,216 人です。
川崎市の昼間人口 令和2年国勢調査結果報告書 川崎市オープンデータ
※このデータは以下の著作物を利用しています。
【川崎市の昼間人口】、©川崎市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示 2.1
大規模マンションの建設ラッシュ
周辺は統計上も20代が増えて、若いファミリーが増えています。また、区役所があって、昔から商店街と住居で構成されており、暮らしやすい街です。
小田急線の急行が停まる街ということもあり、利便性が高く、都心、神奈川県央、北西部へ通勤される方も多いです。
※このデータは各種住宅ポータルサイトの内容をもとに当社で調査したものです。実際には地権者が入居する場合もあり、完全に正確な値ではありません。
公園計画
向ヶ丘遊園駅周辺では公園の計画が着々と進んでいます。
歩いてすぐの2箇所に公園が作られています。
川崎市政だより多摩区版
区役所には図書館もあるので、本を借りるついでにちょっとお散歩という方もいらっしゃいます。
支援センターもあるので乳幼児健診の方もいらっしゃいます。
多くの人が行き交う、そんな立地です。
登戸・向ヶ丘遊園の街並み
登戸・向ヶ丘遊園の今の景色が知りたいという方のために現在の街並みを撮影しました。
2024年に撮影された登戸・向ヶ丘遊園周辺写真です。(一部夏祭りは2023年)
区画整理前からあるお店も、移転改装されて、街並みも生まれ変わっています。
ぜひ写真をクリックして見ていってください。
登戸、向ヶ丘遊園まちなみスナップ写真
街記事紹介
登戸・向ヶ丘遊園にまつわる記事、ニュースを紹介します。
地域ニュース号外NET
多摩区の耳寄りなニュースが公開されています。
最新情報について
当ページは、街の発展に少しでも貢献できるよう、当社が登戸地域の魅力や特徴をご紹介しているものです。
2025年9月23日の情報を元に作成しています。
最新の情報は各リンク先ホームページにてご確認ください。